イブニング・パフューム 夏 花 すいかずら グリーティングカード (メール便可) HLGW01
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一日の終わりを迎える夕方に現れるすばらしい景色、あふれる花の甘い香りをデザインしました。
夏、ガーデンで過ごす夕方は最高です。
まさに神秘的な時間(マジカル・タイム)です。
日が暮れ始めるころ、太陽はとろりと溶けたバターのような黄金色の特別な輝きを見せます。
ハチのブンブンという音もテンポがゆったりし、かすかなざわめきになります。
ツバメ、アマツバメ、イワツバメらが優雅な少年レーサーのように空を自在に飛んでいます。
次第に光は消え、ガーデンは日没を迎えます。
アマツバメがコウモリに変わり、ガーデンは夏の夕暮れのすてきな香りに包まれます。
すいかずらは、夕方に最も香りを感じる花のひとつです。
自生のすいかずらを含め、たくさんの種類があり、夏の間いろいろなポイントで花を楽しめます。
ハナさんのガーデンに咲くすいかずらは6月から7月にかけて咲きます。
つるが元気よくフェンスを登り、ピンクの、クリーム色の、そして黄色の花を咲かせます。
すいかずらが夕暮れに香るのは偶然ではありません。
花粉を運んでくれる虫たちの活動が活発になる夕方にあわせて長いトランペットのような形をした花は、香りを漂わせているのです。
マルハナバチや蝶々もすいかずらの蜜を吸いますが、夕方に寄ってくるのは蛾です。
すいかずらが呼び寄せる一番風変わりな蛾のひとつにホウジャク蛾(スズメガの一種、ハチドリと間違えられやすく英語ではHumming Bird Hawk moth と呼ばれます)がいます。
ホウジャク蛾は、花の蜜を吸うための長い口(チョウなどに見られるストロー状の口)を持ち、驚くほどハチドリに似ています。
丸ぽちゃの男の子のようで、速いビートを打つように羽をブンブンと音を立てます。
花のまわりでホバリングし、とんでもなく長い口を伸ばし、花の蜜を吸います。
また、夕方のガーデンで見られる美しい蛾は、ベニスズメです。
一般的なイメージの蛾は、衣服の虫食いであったり、農作物の害虫であったりとあまり良くありません。
しかし、ハナさんは、蛾のけばだったボディーやカラフルさ、生きものとして素晴らしい面を見つけて楽しんでいます。
話は変わりますが、蛾のいるところにコウモリもいます。
夕方の同じ時間帯、アマツバメが去り、入れ替わるようにコウモリが花のまわりを低く飛び、蛾をむさぼり食べます。
この時間帯はいつもブヨのような小虫がでてきて、空気がひんやりしてきます。
私たちもお皿を洗いに家へ帰り、いつもの生活に戻る時間ですが、もうしばらくの間、たくさんの秘密にあふれた夕暮れのガーデンの神秘にひたっていました。
夕暮れにいい香りのする植物
・サマージャスミン(Summer Flowering Jasmine)
・イブニングプリムローズ(別名:メマツヨイグサ Evening Primrose)
・ハナダイコン(Sweet Rocket)
・ヨルザキアラセイトウ(Night-Scented Stock)
・ブッドレア(Buddleia)
絵はカード表全体に描かれており、二つ折りにして封筒に入れます。
二つ折りにしたカードの大きさは、15cm正方形です。
お誕生日やサンキューカード、季節のカードにおすすめです。
このカードは、“生きものたちのガーデン A Garden for Wildlife…”シリーズのひとつです。
ハナさんは、このシリーズを両親への感謝の意を込めて描きました。両親は、素晴らしいガーデナーであり、そのガーデンは小さな生きものたちがにぎわうものでした。
このシリーズの売上げ10%は、ボーダー地方のマクミラン・センター(化学療法とガン患者へのケアを行う病院)にある美しいガーデンの維持費に寄付されます。
ハナさんのお母様は、この病院で長年お世話になり、家族にとってもとても大切な場所です。
●アーティスト ハナ・ロングミュア
●カードの大きさ 縦15cm×横15cm、封筒1枚付き
●イギリス スコットランド製
●イラスト作成から印刷まですべて手作業で作っています
●プラスティック袋削減のため個包装していません。ご了承ください。
●季節のあいさつ、誕生日プレゼント、出産祝い、結婚祝い、クリスマス
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